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2025.09.24

弊所代表が群馬県のロゴマークに関する選定委員を務めました

こんにちは。弁理士の髙井智之です。

8月、弊所代表・髙井が、群馬県より、「令和7年度 特別支援学校作業製品のブランド化に係る統一ロゴマーク付与製品 選定委員会」の選定委員を拝命しましたので、同委員会(委員長:群馬県立女子大学美学美術史学科 高橋綾教授)に出席致しました。

特別支援学校の生徒の皆様が作られた製品に統一ロゴマークを付与し、ブランド化を図る取り組みですが、同選定委員への選任は、昨年度に引き続いてのものです。

群馬県内には、現在、国公私立合わせて27校の特別支援学校が設置されています。

従来、特別支援学校の生徒の皆様が作られた製品が市井に販売されてきた実績はありました。
しかしながら、それが何処の誰によって作られた物なのか、あまり知られることのないまま、消費され、使い古され、廃棄される・・・という現実もまた、存在していたのではないかと考えます。


特別支援学校の生徒の皆様が作られた品々のブランド化を通して、その魅力がより多くの人々に届くことを願ってやみません。

(画像は同委員会が開催された群馬県庁昭和庁舎と、ぐんまちゃんの石像)

私の取り組みにご興味をお持ちいただいたかたは、お手数ですが、弊所ホームページよりお問い合わせください。





カテゴリ:お知らせ
2025.09.23

弊所代表が大島商船高等専門学校知財セミナーに登壇しました

こんにちは。弁理士の髙井智之です。

7月に、山口県周防大島にある「大島商船高等専門学校」にて、専攻科1~2年生(大学で言うと学部3~4年生相当でしょうか)を対象とした知財セミナーが、山口県で開業されている木村正彦弁理士を主講師、弊所代表・髙井を補助講師として実施されました。

セミナーは、演習編の発明トレーニングが実施され、前半では発明の本質に関する講義形式で行われ、後半では演習形式で行われました。

演習は、「机から転落しにくい鉛筆」、「歩きスマホを防止するシステム」、「SNSを安全に利用できるシステム」の3テーマについて、どんな構造やシステムが考え得るか学生にアイデアを出してもらう形式で行われました。

学生には、3グループに分かれ、各テーマにつき10分程度検討してもらい、各グループそれぞれのアイデアが発表されました。

発明の事例について丁寧な解説が行われ、学生の皆様は集中して受講していました。後半の演習では、学生の皆様は、グループディスカッションに積極的に参加し、スムーズに行われました。

今回訪れた商船高専は、航海士等の「船乗り」を養成する商船学科を擁する高専になります。
ただ、航海士は一度外洋航海に出ると何百日も船上勤務になる場合が多く、近年はなり手も少ないと聞きます。
しかしながら、「物質転送システム」でも発明されない限り、資源や製品を大量に輸送する手段は船舶に頼るしかありません。
それだけに、こちらの商船高専の皆様には、今後、船舶含め、様々な分野でのご活躍を願っております。


(画像は、本州側から視た周防大島と大島大橋、大島商船高等専門学校校舎、練習船「大島丸」)

私の取り組みにご興味をお持ちいただいたかたは、お手数ですが、弊所ホームページよりお問い合わせください。alt

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