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2025.07.12

練馬産業連合会 令和7年度通常総会・懇親会

こんにちは、弁理士の髙井智之です。

6月27日(金)に、一般社団法人練馬産業連合会の令和7年度通常総会・懇親会が、ホテルカデンツァ東京(練馬区)にて開催され、私も出席させて頂きました。
御挨拶させて頂いた皆様、ありがとうございます。


練馬区の事業者の皆様、本年度も髙井総合知的財産事務所をよろしくお願い致します。

カテゴリ:その他
2025.06.20

北区事業とくらしの無料相談会

先日「第33回 北区事業とくらしの無料相談会」(会場:北とぴあ地下1階展示ホール)に相談員として参加してまいりました。

ちなみに相談会の会場がある北区王子には、渋沢栄一の邸宅があった飛鳥山があり、そちらには本人の像や史料館等があります。

相談時間は1コマ30分で、相談内容に関連のありそうな複数の士業(例えば、相続に関する相談内容であれば、弁護士、司法書士、税理士、土地家屋調査士、不動産鑑定士…等)が相談にあたる形式でした。

本相談会の参加団体は下記の通りです(敬称略)。

北区法曹会、東京司法書士会北・荒川支部、東京税理士会王子支部、東京都社会保険労務士会北支部、特定非営利活動法人東京都北区中小企業経営診断協会、東京都行政書士会北支部、(公社)東京都不動産鑑定士協会、東京土地家屋調査士会北・荒川支部、日本公認会計士協会東京会北会、日本弁理士会関東会、弁護士法人東京パブリック法律事務所、北区

当日ご参集の皆様、お疲れさまでした。

結論から言うと、個人の相続や税務関連の相談が多く、事業、特に知財の相談は、ほとんどありませんでした。
今後、本相談会で区内の中小企業等の事業者からのご相談が増えれば、弁理士の認知度が向上し事業者の間で「知財と言えば弁理士」という認識が醸成されるのではと考えます。
日本弁理士会関東会からも地元の商工会議所等を通じて地域の事業者に向けた情報発信等を行っていくことが今後の検討課題と考えました。


私の取り組みにご興味をお持ちいただいたかたは、お手数ですが、弊所ホームページお問い合わせフォームより、お問い合わせください。



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カテゴリ:その他
2024.11.12

常設知財相談室のお仕事

みなさん、こんにちは。弁理士の髙井智之です。

今月は、日本弁理士会「常設知的財産相談室」の相談員を務めてまいりました。

ここで、「常設知的財産相談室」紹介させて頂きたいと思います。

☑「常設知的財産相談室」とは?
「知的財産の専門家」である弁理士が「無料」にて、発明、デザイン、商品・サービス名の権利化や侵害対策、ライセンス契約等、知財全般について、ご相談をお受けいたします。
 ※会場は弁理士会館(東京都千代田区霞が関3-4-2)、相談時間は30分以内になります。

☑ 相談を予約するには?
予約サイト(知財の悩みはまず弁理士の無料相談【平日毎日】|JPAA 日本弁理士会関東会)にて、相談をご希望される分野(特許、商標、意匠、著作権等)、ご希望の相談日を選択し、必要事項をご記載頂き、予約完了です(ネット予約は24時間可能です)。

☑ 例えば、下記のようなご活用が考えられます

・活用例① セカンドオピニオンを得たい・・・
すでに依頼している弁理士以外の意見を聞きたい場合のご活用が考えられます。


・活用例② 新規ビジネスを立ち上げる前に・・・
会社の商号、サービス名が他人の権利と抵触しないかどうか、ある程度の感触を得たいときもご活用が考えられます。


・活用例③ ご自身で出願したものの、拒絶理由通知を受けてしまった・・・
拒絶対応はテクニカルな内容となるため、弁理士が可能な範囲で助言いたします(相談した弁理士に拒絶対応の引継ぎを依頼することも可能です)。


今回紹介させて頂いた「常設知的財産相談室」について詳しく知りたい、あるいは、私の取り組みにご興味をお持ち頂いたかたは、お手数ですが、弊所ホームページお問い合わせフォームよりお問い合わせお願い致します。




カテゴリ:その他
2024.02.08

第10回 町工場見本市2024

みなさん、こんにちは。
「知財で日本を元気にする弁理士」の髙井智之です。

2月15日~16日に『第10回 町工場見本市2024』が開催されます。

葛飾区やその周辺のメーカーが出展予定とのことですので、これらの優れた技術・製品に出会う機会になるのではないでしょうか。

詳しくは、下記リンクをご参照ください。

https://machikouba.jp/

私の取り組みにご興味をお持ちいただいたかたは、お手数ですが、弊所ホームページお問い合わせフォームよりお問い合わせください。
カテゴリ:その他
2023.10.16

鮫島正洋先生の講演に出席しました

みなさん、こんにちは。
「知財で日本を元気にする弁理士」の髙井智之です。

10月14日、知人の弁理士や知財コンサルタントが主催する「知財みらい勉強会」で、弁護士・弁理士の鮫島正洋先生の講演が開催されたので、出席してまいりました。

講演の内容は、「知財戦略セオリとその適用限界」、会場は、弁護士法人内田・鮫島法律事務所(虎ノ門)内でした。
休日の虎ノ門を訪れるのは初めてかもしれません(^^)

鮫島先生と言えば、知財業界の中で知らない人はいないであろう実務家で、著書『技術法務のススメ』も広く知られています(あと、先生ご本人が『下町ロケット』に登場する「神谷弁護士」のモデルとなったことでも知られています)。

今回のご講演は、特に、知財パーソンが投資家へ知財を定量的に説明できるスキルを高めていく必要性や、「知財」と「法務」というセクションを超えた「知財法務、技術法務」の在り方について、大変学びに富む内容でした。

「人の仕事はAIに代替されるのか?」という議論で、士業の中でも弁理士は、以前から「弁理士の仕事こそ、まっ先にAIに代替されるやろ!」と、いつもやり玉に上げられることが多いです。

確かに、商標の類否判断や先行技術調査等は、AIとの親和性が非常に高いように思います。特許の明細書も現在では、かなり精度の高い内容をAIが作成可能な段階にきているといわれています。

しかしながら、弁理士の伝統的業務がAIに代替される世の中となっても、代替の難しい付加価値を持った弁理士となるよう、これからも精進しようと強く感じた講演となりました。

また、『技術法務のススメ』は先日、新版が出たとのことですので、これを機に再読したいと思います。


私の取り組みにご興味をお持ち頂いたかたは、お手数ですが、弊所ホームページよりお問い合わせお願い致します。


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