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2024.11.12

常設知財相談室のお仕事

みなさん、こんにちは。弁理士の髙井智之です。

今月は、日本弁理士会「常設知的財産相談室」の相談員を務めてまいりました。

ここで、「常設知的財産相談室」紹介させて頂きたいと思います。

☑「常設知的財産相談室」とは?
「知的財産の専門家」である弁理士が「無料」にて、発明、デザイン、商品・サービス名の権利化や侵害対策、ライセンス契約等、知財全般について、ご相談をお受けいたします。
 ※会場は弁理士会館(東京都千代田区霞が関3-4-2)、相談時間は30分以内になります。

☑ 相談を予約するには?
予約サイト(知財の悩みはまず弁理士の無料相談【平日毎日】|JPAA 日本弁理士会関東会)にて、相談をご希望される分野(特許、商標、意匠、著作権等)、ご希望の相談日を選択し、必要事項をご記載頂き、予約完了です(ネット予約は24時間可能です)。

☑ 例えば、下記のようなご活用が考えられます

・活用例① セカンドオピニオンを得たい・・・
すでに依頼している弁理士以外の意見を聞きたい場合のご活用が考えられます。


・活用例② 新規ビジネスを立ち上げる前に・・・
会社の商号、サービス名が他人の権利と抵触しないかどうか、ある程度の感触を得たいときもご活用が考えられます。


・活用例③ ご自身で出願したものの、拒絶理由通知を受けてしまった・・・
拒絶対応はテクニカルな内容となるため、弁理士が可能な範囲で助言いたします(相談した弁理士に拒絶対応の引継ぎを依頼することも可能です)。


今回紹介させて頂いた「常設知的財産相談室」について詳しく知りたい、あるいは、私の取り組みにご興味をお持ち頂いたかたは、お手数ですが、弊所ホームページお問い合わせフォームよりお問い合わせお願い致します。




カテゴリ:その他
2024.11.12

「中小企業等海外展開支援事業費補助金」のお知らせ

皆様、こんにちは。 弁理士の髙井智之です。

特許庁から、中小企業等海外展開支援事業費補助金(令和6年度 海外権利化支援事業)の情報が公開されていますので、紹介させていただきたいと思います。

「海外で権利を取りたい」というニーズは、中小企業においても高いと思います。

しかしながら、外国出願は費用が高くなる傾向があります。

そんな外国出願手続、中間応答にかかる費用の1/2を助成するのが今回の補助金です。

詳しくは下記リンクをご覧ください。

外国出願に要する費用の半額を補助します | 経済産業省 特許庁




弊所も、今回の補助金に関する情報の提供やご助言等を可能な限り提供させて頂きたいと思います。

私の取り組みにご興味をお持ちいただいたかたは、お手数ですが、弊所ホームページよりお問い合わせください。
カテゴリ:お知らせ

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